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〒486-0801 愛知県春日井市上田楽町2416-1
当社の銅像の作成方法では、先ず依頼者を3次元スキャンします。
1秒間に400万点の3Dデータをスキャンし、あるがままの姿を写し取ります。その3次元データはデジタル上での加工も可能です。表情やポーズの微調整も容易にデジタル処理が可能です。出来上がりのイメージも360°造形を動かしながらに確認がデジタルでは可能です。
その3次元データを基に金属の素材を切削加工し造形していきます。金属材種は銅合金、アルミ合金など様々な金属で造形が可能です。造形物の大きさは加工機の大きさによって決まります。当社は大型設備を有しています。設備一覧へ
当社が機械加工で製造している製品の精度は数十ミクロンですから、デジタルデータを、ほぼそのまま作成することが出来ます。ヒト以外でもモニュメント製作も承ります。
現在の一般的な銅像の作成方法は大きく分けて2つの方法があります。
1つ目には、造形家に依頼し、依頼者を粘土で造形します。それを砂型にとり、その方に溶かした銅合金を流し込み(鋳造)銅像を作成します。
2つ目には、デスマスクを作成し、その型を基に砂型を作成し1つ目の手法同様に鋳造して作成します。
当社で行う作成方法は、この2つの方法とは異なり、第3の手法で銅像を作成いたします。
3次元スキャナーを使いモデルをスキャンします。その3次元データを基に金属を削り成形します。これを可能とするのは、当社はもともと国産ロケットH2の胴体、半導体製造装置など大型金属製品を製造しています。そのノウハウと設備を利用して銅像、モニュメントを製造致します。
以下に前述の2つの方法と当社の方法との違いを明記します。
1つ目の方法では、先ず、造形家の能力により造形がばらつきます。造形家からみた依頼者のイメージを粘土で立体造形するために、どうしても他の人から見たイメージが変わってきます。依頼者と造形家のイメージを一致させるのに時間と労力が必要となります。
2つ目の方法では依頼者を型取りし作成するので正確に本人を写し取ることができるようにおもわれます。しかし、デスマスク作成では仰向けに依頼者固定し硬化樹脂を流し込み型取りする必要があります。その場合は口に呼吸するための筒をくわえる必要もあります。当然表情はこわばり、しかも仰向けになるだけでもヒトの表情は変わるものです
当社ではあるがままの姿を3Dスキャンして機械加工データに置き換え素材より削り出し造形していきます。
表情もそのまま表現可能です。
3D造形、モニュメント製造などのご用命が有りましたら、ご一報ください。文化財や立体作品などの3Dスキャンサービスも可能です。こちらのご用命も承ります。
3D造形サービス業務の流れ詳細へ
三次元測定サービスを承っています。大物の場合はレーザートラッカーにて測定出張サービスも行っています。
レーザー測長器 FARO LASER TRACKER VANTAGE
API RDIAN
3D測定器 FARO Edgeアーム 3Dスキャニング付
大物加工の依頼を承っています。少量多品種或いは一品物のご依頼もお持ちしています。
胴体や主翼の航空機部品を製造しています。長尺や板状の素材から機械加工で部品を製造しています。また、不定形のため固定が難しい素材を加工するための特殊治具も製造しています。
直径4メートルを超える円形一体部品を製造しています。体積のほとんどを機械加工で削り出しています。完成品の重量は元の素材の10%以下になることもあります。熱による変形を考慮して製造する必要があります。
工作機械やプレス機のフレームを製造しています。重量は30トンまで対応可能です。生産量には可能な限り対応いたします。お問い合わせください。
さらにサポートや調整が必要な場合は、お気軽にご連絡ください!
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